合宿免許のよくある質問集
運転免許取得や合宿免許に関する様々な質問集です。合宿免許に関すること、入校に関すること、教習に関することなどなど様々な質問を掲載しています。
合宿免許通学免許に関係なく、普通免許は18歳の誕生日が来る前から入校できます(仮免許受験は18歳以上でないと受験できません)。本籍地の入った住民票と印鑑、入校時必要料金、(免許証のある人は、住民票のかわりに免許証)をお持ちください。
通常の自動車学校の場合、合宿免許お客様は午前中の入校からでしたら、入校当日から教習もOKです。(午前の入校式後、午後から教習がスタートできます)まずは、運転適性検査を受けてから学科教習の第一段階項目1を受けると、いよいよ技能教習がはじまります。合宿免許のお客様で午後からご入校された場合は次の日からの教習スタートになるのが一般的です。ですから、合宿免許入校当日はできるだけ遅刻をしないようにしましょう!もしくは前日から無料宿泊を行っている自動車学校がほとんどですので前日入りし入校式に遅刻しないようにするお客様も多いようです。
通常、通学や合宿に関係なく申込書に入校時必要料金を添えて出したあと(事前にお振込みの方、ローンの方はOKです)、視力などの適性検査と写真撮影などが終了すると、教習生としてあなたの名前が登録されます。その後は校長や教頭、担当指導員などから学校則等をおしえてもらい、担当の指導員と教習カリキュラムを考えていきます。
合宿免許でも通学免許でも自動車学校で卒業検定に合格すると各自動車学校長より「卒業証明書」が発行されます。全国都道府県どちらの教習所、自動車学校でできる範囲はここまでです。あとの適性検査と学科試験、居住地の試験場(住民票ある県の運転免許センターのこと)で受けます。ここで合格するとはじめて、あなたの運転免許証が手元に届きます。
合宿免許「免許合宿」時には住民票を移す必要はありません。現在お住まいの場所の住民票を入校時に持参してください。最終学科試験はご本人さまの住民票がある町でお受けになっていただきます。全国運転免許試験場の案内はこちらになります。
合宿免許プランをご予約の際に、ご入校者様全員の名前・住所・電話番号・生年月日・性別・希望免許・既得免許・部屋タイプをお電話にてお申し出ください。ホームページからお申し込みの場合は、備考欄にご一緒に入校される旨をご記入ください(ホームページからの合宿免許のお申し込みはそれぞれの分が必要となりますのでご了承下さい)。
合宿免許プランはAT運転免許最短14日、MT運転免許最短17日を目標として教習を行っていきます(検定日が休日などの日は最短日数が延びる場合がございますので事前に担当者にご確認下さい)。ですから1段階は技能は一日最高2時限、2段階は条件がありますが3時限まで教習ができます。効率よく授業を進めていきますので一発で運転免許取得が合格できるよう集中して頑張ってください!
合宿免許生混雑時などお部屋に空きがない場合は不可能なことがあります。合宿免許は7月後半から9月前半、1月後半から2月後半までが込み合います。変更が可能な場合は、宿泊施設により合宿免許料金が異なる場合はその差額をお支払いいただくことになることがありますのでご了承下さい。
自動車学校は入校に関する変更・キャンセルは可能ですが、出来るだけ早くご変更、キャンセルのご連絡をお願い致します。遅くとも必ず入校日の一週間前までにご連絡ください。それ以降はキャンセル料が発生します(合宿免許教習料金の10%~15%)。
修了検定(仮免許検定)は、18歳以上にならなければ受けることができません。17歳の方でも、最短修了検定日に18歳の誕生日を迎えていれば入校可能です。(自動車学校、教習所により日程は異なりますが、18歳の誕生日を迎える約78日前以内なら入校可能です。)お申込の際に必ずご確認ください。
合宿免許でも卒業検定の段階で16才になっていれば大丈夫ですよ。(教習所により日程は異なりますが、16歳の誕生日を迎える約6日前以内なら入校可能です。
自動車学校により条件は若干異なりますが、基本的には合宿免許のパックセット料金は、入学金・教本・学科・技能・検定・宿泊(一般相部屋)・食事等まで基本的に必要な費用が含まれているのが主流です。その他の費用としては、オーバー宿泊費、食費別途料金や個室などを希望した場合の合宿免許オプション料金などがひつようとなってくるでしょう。合宿免許を行なっている学校のほとんどは交通費も支給してくれるので学生などにはかなりありがたいのではないでしょうか?
例外なく、全国の公認教習所で運転免許証の発行は行なっていません。 教習所卒業後、各自動車学校から発行していただく、卒業証明書を持って、あなたが現在、住民票を登録している都道府県にある運転免許試験場(運転免許センター)にて、適性検査と本免許学科試験を受けます。(合格基準は95問で90%以上)其の試験に合格して、さらに運転免許取得時講習を受け、其の日には運転免許証発行されます(自動二輪免許以上の免許をお持ちの方は、学科試験は免除されますので、適性検査のみで運転免許証の発行となります)。
第1段階コース内技能教習は1日2時限まで、第2段階路上教習は1日3時限までです。規定時限数を割ると、普通車:最短AT14日・MT16日、二輪車は最短9日で卒業可能の計算になります(教習所、繁忙時期により若干異なりますのでご注意下さい)。 運転免許教習は検定試験合格まで、あくまで個人差により延びる場合もありますので余裕を持ってそれぞれの合宿免許にご入校されたほうがいいと思いますよ。 検定が不合格の場合は補習後に翌日又は翌々日検定のスケジュールとなります(こちらも自動車学校により検定日が異なりますのでご注意ください。検定日は各学校、都道府県の公安委員会の休日等により異なります)。一般的に苦労されるところとして、第一段階修了の仮免学科試験です。コンピューターによる学科学習機などもありますので、空き時間は暇つぶしよりは学科勉強するのが早く・安く合宿免許を終わるせるコツといえるのかもしれません。ご希望の合宿免許の車種によってもですが、あくまでも集中型の運転免許取得=合宿免許だといえるのではないでしょうか??
教習所により条件は異なりますが、基本的には合宿免許でも通学免許でも教習は受けられないようです。大型二輪の免許コースは普通二輪免許を持つ18才以上の方が対象です。
○ 普通自動車 – 満18歳以上(仮免検定時に18歳であれば可能)
○ 普通二輪車 – 満16歳以上(卒業検定時に満16歳であれば可能)
○ 大型二輪車 – 満18歳以上
○ 大型自動車 – 満20歳以上(普通免許・2年以上経過の方)
○大型特殊・けん引車 – 満18歳以上(普通免許・大型所持の方)
○ クレーン・作業車 – 満18歳以上
○ 普通第二種 – 満21歳以上(普通免許・大型所持の方)
○ 大型第二種 – 満21歳以上(大型第一種所持の方)
視力について
普通車・自動二輪 – 両目で0.7以上。片目で0.3以上(裸眼又は矯正可)
大型車・けん引車・ 第二種免許- 両目で0.8以上。片目で0.5以上(その他、深視力検査2cm以内)
※視力の不安な方は前以て検眼し、充たない場合眼鏡等準備下さい。
※深視力検査は不合格の場合、時間を置いて何度か測定しますが、それでも充たさない場合はせっかく入校されても教習不可となり入校キャンセルしかありません。目の疲れや、左右の視力の差が多いほど深視力がでないようです(免許センターにより事前の仮検査OKもあるようなのでお問合せしてみるのもいいでしょう)
聴力について
日常の会話が聞き取れる方。
色別について
赤、青、黄の交通信号機の色が区別できる方。
学力について
日常必要な国語読み書きができ、日本語教本の読解、会話に差し支えない方。
運動能力について
ご不自由の方は運転免許センター身体適性結果書取得または運転適性相談窓口で確認下さい。
※過去3年以内に無免許運転・免許取消他、違反前歴がある場合は事前に申告相談下さい。
合宿免許と通学免許一概にどちらがお得とは言い難いですが、出来るだけ早く集中して運転免許を取得したい方は合宿免許、自分の知っている土地でしっかり時間をかけて運転免許を取得したい方は通学免許、というように生活状況に合わせて選ぶとスケジュール等にも余裕が出て来るのではないでしょうか。合宿免許を選ばれるのであれば、自動車学校の教習がすいてる時期(4月~7月、10月~12月)に応募することをお勧めいたします。料金も混雑する時期を避けるとかなり安くなる傾向があります。その他にも各自動車学校独自のお得なプランなどをうまく利用すると、費用や合宿免許中の環境も充実した状態で教習に集中できるかもしれません。それぞれ個人のニーズを重要視して通学か合宿かを選ばれると良いのではないでしょうか。
お住まい地にもよりますが基本的には合宿免許生でも可能です。入校されたときに受付のほうでその旨をお知らせください(直前では難しい場合があります)。なお、交通費に関しては各学校へご相談下さい。
普通免許にはAT限定とMT(限定なし)とがあり、AT限定免許ではクラッチ操作のないオートマチック車だけの運転、MT(限定なし)はオートマチック車もマニュアル車も運転できます。 教習はAT限定の方が技能教習も短く、一般に難しいといわれているクラッチやチェンジ操作がありませんので早く卒業できます。現在では乗用車のほとんどがAT車であり、特に仕事などでMT車を使う予定のない方はAT限定で十分ではないでしょうか。なおAT限定免許を取得してから規定4時限以上の教習を受けて審査に合格すればMT(限定なし)に切り替えることもできます。
応急救護処置と言います。学科1時限と、実習2時限を受けていただきます。主なことは、交通事故が発生し負傷者がでた場合に、救急車が来るまでの間に行う救命手当で、人口呼吸、心臓マッサージ等です。ただし、医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師、准看護師 等の免許資格をお持ち方は免除になります。
合宿免許プランはAT運転免許最短14日、MT運転免許最短17日を目標として教習を行っていきます(検定日が休日などの日は最短日数が延びる場合がございますので事前に担当者にご確認下さい)。ですから1段階は技能は1日最高2時限、2段階は条件がありますが3時限まで教習ができます。
仮免学科試験は、1段階の学科教習の内容の中から出題されます。本免学科試験は、1、2段階全部の学科教習の内容の中から出題されます。学科試験問題に、AT限定運転免許、MT運転免許、その他二輪運転免許、普通運転免許の区分けはありませんのでご注意して下さいね。
○指定自動車教習所で行われている教習科目
○普通二輪運転免許(AT限定免許・小型二輪限定免許・AT小型限定免許を含む)
○大型二輪運転免許(AT限定免許を含む)
○大型特殊第一種運転免許(カタピラ車限定免許を含む
○普通第一種運転免許(AT限定免許を含む)
○大型第一種運転免許
○けん引第一種運転免許
○普通第二種運転免許(AT限定免許を含む)
○大型第二種運転免許
それぞれについて、技能教習と学科教習(学科教習がない場合については技能教習のみ)が行われ、教習終了後の卒業検定に合格すれば卒業証明書が交付されます。
自動車学校に入校したあとは、はじめに運転免許教習を受けた日から教習期限までに、技能教習と学科教習(学科教習がない場合においては技能教習のみ)を終わらせなければなりません。・普通二輪運転免許・大型二輪運転免許・普通第一種運転免許・大型第一種運転免許・普通第二種運転免許・大型第二種運転免許の教習期限は9ヶ月で、大型特殊第一種免許・けん引第一種免許の教習期限は3ヶ月です。また、すべての教習を終わらせた日から検定期限までに卒業検定に合格しなければなりません。検定期限は、すべての種類の運転免許について3ヶ月です。
バイクの運転免許教習に関しては一般的に次のようなものが必要です。
・長袖、長ズボンで露出部分の少ないもの(伸縮性のある厚手の生地で操作しやすいもの※冬季は保湿性のよいもの)
・ヘルメット(S・SG・JISマークのついた規格品で、あまり重くないもの)
※お持ちでない方には無料で貸し出しを行っている場合がございます。各自動車学校へお問い合わせください。
自由教習(自由練習)とは、教習所の教官の指示ではなく、自分から「不安だからもう1時間乗りたい」などと申し出てもう一度運転の授業を受けることです。技能教習の保証の対象外になるので、教習所ごとに1時間あたりの教習料金を支払って乗車することになります。料金は各自動車学校で異なります
改正法施行前(平成19年6月1日)までに取得した普通運転免許であれば、改正法施行後も最大積載量5t未満の車も引き続き運転することができます。
学科の模擬試験のことです。仮免学科試験に滞りなく受かるために実施されます。制限速度や標識の意味など、習ったことが細かく出題されます。50問中45問以上正解で合格のなります。
学科試験は自動車等の運転に関する必要な知識についての試験であり、その内容としては、国家公安委員会が作成をおこなう「交通方法に関する教則」の範囲内から出題されることになっており、正誤式の筆記試験によって行われます。
検定試験(運転のテスト)を落としてしまった場合の、運転の補修です。検定でひっかかった部分を練習しないまま、もう一度検定を受けてもまた落ちてしまいますので、補修の授業をします。こちらは技能教習定額保証の対象外になる場合が多いのでご注意ください。
住民登録していない都道府県の教習所でも入学・卒業ができます。しかし、教習所で卒業検定に合格し、「卒業証明書」が交付された後の最後の本免(学科)試験は、住民登録してある地区の運転免許試験場で受けなければなりません。
入校日には適性検査、写真撮影(教習原簿、仮運転免許証、卒業証明書 などに使います)、学校則説明、教習カリキュラムの組み立て(※合宿の場合は自動車学校がスケジュールを組んでくれます)などが行われます。自動車学校によって入校日の曜日と時間は異なりますのでご注意ください。
時期によりますがお客様の希望にできるだけ添えるように案内をしてくれる学校がほとんどです。一番込み合う時期は合宿免許も含め7月後半から9月前半、1月後半から2月後半までが込み合います。 合宿免許の込み合う時期は早めの入校申し込みをお勧めします。
各自動車学校によって教習料金の支払い形式は異なります。基本的には入校前、もしくは入校時に銀行振り込みによりお支払いをお願いしている学校が多いです。学校によってはローンんいよる支払いが可能な場合もございますので、入校申し込み時に各自動車学校の受付などにお尋ね下さい。
基本的に合宿免許は学校ある県などの方は入校できないのが一般的です。もし、微妙な距離で合宿免許に参加されたいと思われているお客様がいらっしゃいましたら、お気軽に各自動車学校までご相談下さい。担当のものが責任を持って対応させていただきます。
住所地と違う都道府県の教習所へ入校して卒業することはできますが、最後の学科試験と適正試験(視力等)は、住所地の運転免許試験場で受験することになります。また、教習の途中で住所を変更する場合は、必ず教習所に相談してから変更して下さい、勝手に変更されると教習原簿の住所と住民票の住所が合わなくなってしまいますのでご注意くださいね!
AT限定運転免許があれば原付きを運転することも出来ますし小型特殊も運転できますよ。
自動車学校に入校したあとは、はじめに運転免許教習を受けた日から教習期限までに、技能教習と学科教習(学科教習がない場合においては技能教習のみ)を終わらせなければなりません。普通二輪運転免許・大型二輪運転免許・普通第一種運転免許・大型第一種運転免許・普通第二種運転免許・大型第二種運転免許の教習期限は9ヶ月で、大型特殊第一種免許・けん引第一種免許の教習期限は3ヶ月です。また、すべての教習を終わらせた日から検定期限までに卒業検定に合格しなければなりません。検定期限は、すべての種類の運転免許について3ヶ月です。
国際運転免許証の申請を受け付けるところとしては、各都道府県警察署の運転免許課や運転免許センター、運転免許試験場などがあげられます。警察署で発行を受ける時は、運転免許証発行にだいたい2週間程度かかる場合がありますので、ご注意してください。より詳しい情報は、国外運転免許証の取得方法をご覧ください。※こちらの内容に関しては都道府県ごとに違いがありますので、お住まいの近くの運転免許センター、もしくは警察署に直接お問い合わせてください。
自動車や原付バイクの運転者が走行中、携帯電話等を手で保持して通話、メールの送受信等のために、画像表示用装置を手で保持して注視した場合、道路における交通の危険を生じさせなくても罰則の対象となりました。手で保持しなくても、カーナビ等の画面を注視することも対象となりますますのでご注意ください。
携帯電話などの使用に関連しては、1999年の道路交通法改正により、自動車又は原動機付自転車の運転中に、
①携帯電話等を手に持って通話のために使用すること
②携帯電話等の画面に表示された画像を注視すること
について、禁止規定が設けられており、本規定に違反したことに起因して道路における交通の危険を生じさせた場合に限って、3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科されることになっていた。
自動車等の運転中に携帯電話等を手で持って通話のために使用したり、携帯電話等を手で持って電子メールの送受信等のために画面に表示された画像を注視することについては、片手運転となり、運転操作が不安定となる事や、会話に気がとられたり、画像を注視することにより、運転に必要な周囲の状況に対する注意を払うことが困難となる等で特に危険な行為であると考えられるので、今回の改正では、現行規定により禁止される行為のうち、
①携帯電話等を手に持って通話のために使用すること
②携帯電話等を手に持って画面に表示された画像を注視した場合、5万円以下の罰金が科されること
に改められ2004.11.1から施行された。(検挙された場合、行政処分で運転免許点数の減点1、反則金は車種によって異なるが、原付きが5,000、普通車と自動二輪車の場合で6,000、大型車は 7,000。納めないと5万円以下の罰金になる。交通の危険を生じさせた場合は3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金)(注)携帯電話等とは携帯電話の他、カーナビ、カーテレビ、PDA、携帯型ゲーム等のディスプレイ表示部を持つものをいいます。
排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車は、その排出ガス性能等に応じ、税率が一定の期間軽減されます。(軽課)新車新規登録(車検証の初度登録年月)から一定年数を経過した自動車は、環境負荷が大きいため、税率が重くなります。(重課)
交通事故の95パーセントは、自動車の運転者に第一次責任があるといわれています。このような結果から、運転者の資質を高めることにより、交通事故の多くは防止することが出来るはずであると考えます。運転者の資質を高めるための教育制度としてはつぎのものが一般的にはあります。
①初心者講習
②初心運転者教習
③更新時講習
④免許停止処分者講習
⑤取り消し処分者講習
これらの制度が存在していますがこのうち初心者教習の中核をになうのが指定教習所「指定自動車学校」です、初心者教習は、運転についてまったく白紙のものを、優良な運転者として育成していくことであります。したがって指定自動車学校の役割、責任というものは非常に重大であり大事であるといえます。
軽徴違反行為を行い、類型点数が6点になるなどの基準を該当した場合は、公安委員会又は公安委員会が委託した者が行う違反者講習をうけると、運転免許の停止などの行政処分が短縮されています。違反者講習の内容として、
①自動車の運転に必要な知識
②運転適性に関する検査に基づく指導
③横断歩道での歩行者の誘導など交通安全の社会参加活動の体験
などの内容で行われ、②③については受講者の希望により、いずれかを選択することが出来ます。
原則として次の場合、無免許運転になります。
①免許を受けないで運転
②有効期間のすぎた免許証で運転
③免許の取り消しを受けた後の運転
④免許の停止、仮停止期間中の運転
⑤試験合格者の免許証交付前の運転
⑥免許外運転(普通免許で大型自動車を運転したり、第一種免許で第二種免許を必要とする自動車を運転したりすることなど)
車両総重量は次のように計算されますのでご確認ください。車両総重量=車の重量+最大積載量+乗車定員の重量【1人を55キロとして計算】のことを言います。
道路を走る車の速度を記録する装置です。赤外線を使っています。通常カメラとセットになっていまして、速度超過の車の速度と写真を記録します。赤く光ったら機械が反応したと思ってよいでしょう。後日警察から通知が来ます。
運転免許学科教習用の教室、事務室、指導員室などのある建物【校舎】があり、授業教習予約、事務手続き、シミュレーター教習【高速道路のないところは高速道路の運転講習もシュミレーターで行います。】などが行われます。 教習コースは指定自動車教習所【公安委員会指定自動車学校】では運転免許試験場と同等の広さを持ち、坂道発進・狭路通過など運転免許試験場と同等の大きさのコースが必要。道路交通法施行令第三十五条イにより「コース敷地の面積が八千平方メートル」以上必要とされる。(二輪の教習所は3500平方メートル以上)
通学免許生も合宿免許生も卒業検定に合格すると自動車学校にて「卒業証明書」が発行されます。教習所でできる範囲はここまで。そのあとの適性検査と学科試験、居住地の試験場で受けます。ここで合格するとはじめて、免許証が手元に届きます。
時期によりますがお客様の希望にできるだけ添えるようにご案内しています。一番込み合う時期は合宿免許も含め7月後半から9月前半、1月後半から2月後半までが込み合います。合宿免許の込み合う時期は早めの入校申し込みをオススメします。また、ローンで合宿免許をご希望の方は最低でもご入校希望の3週間前にはご連絡下さい。ローン会社の審査に約1週間かかります。
できます!通学免許も免許合宿も「限定解除」といい4時限以上の技能教習を受けた後、技能審査に合格すればOKです! 試験場での試験はありません。免許申請だけです!まじめに頑張ればすぐにできると思います。
質問3でもご説明いたしましたが、運転免許の試験の時に18才になっていないと受験出来ませんので、だいたい誕生日の1ヶ月ぐらい前に入校していただくといいと思います。誕生日までに仮免許まで行ってると免許教習がよりスムーズに進められますよ!
未指定の教習所では実施試験は免除されません。公安委員会指定の教習所は実施試験が免除されます。
合宿免許で運転免許を取得しようが、通学免許で運転免許を取得しようが、自動車教習所発行の卒業証明書の有効期間は1年間有効です。1年以内に住民票のある県のお近くの運転免許センターに行き適性試験と、学科・テストに合格すれば免許証が交付されます。出来るだけ早めにいったほうが合格率が高いのではないでしょうか??
MT車運転免許教習の途中から、AT限定の運転免許移行することができます、この場合今まで受けた技能教習や学科教習は有効です。AT運転免許を取得してから、審査を受ければMT運転免許になります、基準教習時限は4時限で場内だけです。
仮免学科試験は、1段階の学科教習の内容の中から出題されます。本免学科試験は、1、2段階全部の学科教習の内容の中から出題されます。学科試験問題に、AT限定運転免許、MT運転免許、その他二輪運転免許、普通運転免許の区分けはありませんのでご注意して下さいね。
住所地と違う都道府県の教習所へ入校して卒業することはできますが、最後の学科試験と適正試験(視力等)は、住所地の運転免許試験場で受験することになります。また、教習の途中で住所を変更する場合は、必ず教習所に相談してから変更して下さい、勝手に変更されると教習原簿の住所と住民票の住所が合わなくなってしまいますのでご注意くださいね!